暑さ寒さも彼岸までと言うわけで、郡山の合庁周りも雪が消え、カミさんの実家の墓参りもあったことから今回ガイガーカウンター自作キットGC10の校正的なことも含めて測って歩きました。
当方のGC10ですが、ポリプロピレンのタッパーウェアに納めているくらいで、特別にベータ線の遮蔽対策は施していません。
以前実験した時も(http://matzbun.tumblr.com/post/17085029635/gc-10)遮蔽による測定値の差が分からなかったことからベータ線の影響は小さいと思われます。これについてはNET I/O社に問い合わせたところ同様の見解でした。
測定方法は、次のとおりです。
1.観測点で2分ほど待機し測定値の安定を図る
2.地上1mで計測
3.10秒おき5回の読み値を平均
結論から言うと、郡山でもいわきでも合庁で県がサーベイメーターを使って測っている値とはほぼ同様の値となっています。
県が使っているのはこれだと思われます。http://www.hitachi-aloka.co.jp/products/data/radiation-002-TCS-171172
富士電機のモニタリングポストとは相関していないようです。
http://www.fujielectric.co.jp/products/radiation/servy/other/index.html
ただし、後から分かったのですが、富士電機のモニタリングポストは、地上1.0mのものと0.5mのものが混在しています。なんで統一しないのでしょうか、折角密に設置したのにもったいない。
今回GC10とポストの比は0.66から0.91で、GC10の方が高めに出ました。この比もそれぞれのポストの設置高に合わせて測定するともっと収束するかもしれません。
2012/3/20 道の駅よつくら港
14:30 GC10=0.165

道の駅は仮店舗で営業していました。
中では、被災したアルバム類、位牌、記念品等が並べられていて、持ち主を待っています。
四倉にご親戚ご友人のある方など、是非お立ち寄り願えればと思います。
津波から1年経ちましたが、新しい家も建てられている一方、基礎コンクリートだけが残った敷地が多く、被災財もトンパックに詰められて海岸沿いに仮置きされているなど復興への道程の険しさを感じました。
私も微力すぎるのですが、復興に向けた仕事を進めたいと強く思いました。
2012/3/20 いわき合庁前
13:50 GC10=0.170 公式(14:00)=0.18

2012/3/20 いわき市立内郷第三中学校モニタリングポスト
11:18 GC10=0.233 M.P.=0.154

2012/3/20 不動前公園モニタリングポスト
8:36 GC10=0.692 M.P.=0.513

2012/3/20 大島東公園モニタリングポスト
8:27 GC10=0.545 M.P.=0.497

2012/3/20 太田看護専門学校モニタリングポスト
8:20 GC10=0.760 M.P.=0.654

2012/3/19 郡山市立富田東小学校モニタリングポスト
18:16 GC10=0.392 M.P.=0.301

2012/3/19 めばえ学園のモニタリングポスト
18:05 GC10=0.464 M.P.=0.387

2012/3/19 郡山合庁前
9:00 GC10=0.590 公式=0.60
10:00 GC10=0.582 公式=0.60
12:00 GC10=0.593 公式=0.58
http://www.pref.fukushima.jp/j/7houbu728.pdf
GC10の測定値は10秒おきに5回表示値を読み平均しました。